玄関先まで集荷・集配OK! 全国宅配クリーニング
デアのクリーニングの特徴
1.クリーニングする絨毯(カーペット・ラグ)種類は様々
年間通して多くの絨毯がクリーニング工場に届きますが、中でも5月から10月がピークとなります。品物ごとに一点一点にタグが付けられます。
2.クリーニング前の正確な検品
検品作業です。サイズを計り、汚れの箇所をチェック、お客様の要望など、これらは、クリーニングの現場に伝えられます。
3.大量の水で丸洗い、絨毯クリーニングの決め手
絨毯(カーペット・ラグ)専用の洗い場に敷かれ、大量の水が掛けられます。厚い素材の汚れやほこりを洗い流すには、まるごと洗い流してしまうのが一番です。これは、家庭に訪問して洗うホームクリーニングでは、出来ない作業です。
また、通常のカーペットクリーニングは、ほとんどが「シャンプー洗い」といって、大量の水で洗い流すことをしません。カーペットクリーナーという機械からでるシャンプーで洗い吸い取るだけの作業です。 デアの絨毯(カーペット・ラグ)クリーニングの大きな特徴は、大量の水と石鹸で洗い流してしまうことです。分厚い素材の芯まできれいになります。
4.天然石鹸で柔らかなブラッシング
天然せっけんと、絨毯専用のポリッシャーでブラッシングします。ブラシは柔らかくて細い素材を使用していますので、カーペットの毛足(パイル)を傷めず、素材の奥まで届き、しっかりと洗浄します。
5.房(フリンジ)も、しっかりとクリーニングします。
房(フリンジ)は、意外と汚れています。ポリッシャーでは、房がからまって、十分に洗えませんので、高圧洗浄機を使用してきれいにします
絡まった房をほぐしながら、手作業で洗います。一般のカーペットクリーニングでは、房の洗浄はおろそかにされています。
汚れていた房がすっかりキレイに。絨毯・カーペットクリーニングで、房までキレイにするクリーニングはなかなかありません。房が汚れたままで返されてもクリーニングされたと思いませんね。房がキレイになると、とても気持ち良いものです。
6.何度も大量の水をかけて ゆすぎます。
洗い終わると再び大量の水が掛けられます。ゆすぎです。石鹸泡と流れる水が透明になるまで、水が掛けられます。汚れた水分とせっけんを残留させないためです。これがデアの絨毯クリーニングの大切なところです。
7.水を切って、脱水
水を含んだままだと大型の脱水機に入れるのが大変。脱水機に入れる前に、水切り器で水を切ります。
その後、大型脱水機に入れられ脱水します。脱水中にも上から水が流され、遠心力で絨毯の中の残った
わずかな汚れや洗剤を完全に外に出してしまいます。
8.チヂミやよじれを起こさない低温乾燥
低温乾燥室で乾燥されます。乾燥は素材を変化させないクリーニング作業の大切な工程です。
工場にはいろいろなカーペット(絨毯、ラグ)がやってきます。生地の厚さ、素材によっても乾燥時間は様々。すべて共通するのは、低温でゆっくり乾燥させることです。縮みや型崩れを起こすことのない乾燥方法です。
9.毛足(パイル)を整える仕上げ工程
最後の大切な仕上げ工程。ブラッシングして毛足を立て、整えます。この機械は同時にパイルから出た布ホコリを吸い取っていく優れものです。毛並みを整えていくことで絨毯のしなやかさ、ツヤが出てきます。
10.出荷を待つ絨毯(カーペット・ラグ)
クリーニング後、包装され、出荷を待つ絨毯(カーペット・ラグ・マット)
これからお客さまの元へと出荷されます。
絨毯(カーペット・ラグ・マット)を「キレイにそして素材の味をそのままに」という願いが、デアのクリーニングのすべての工程に、生かされています。
11.補足・ご了解事項
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