良質な絨毯クリーニング業者の見分け方とは?
絨毯をクリーニングしたいと思ったとき、ちょっとスマホで検索するだけでもいくつかのサービスが見つかると思います。
絨毯クリーニング業者を比較していく中で、とても多くの人が重視するのがやっぱり料金なのではないでしょうか?
でも、絨毯クリーニングのデアでは、
「料金だけで絨毯クリーニング業者を選ぶのは危険ですよ」
と言いたい!
じゃあ何が大事なの?という話になりますが、クリーニング屋さんのデアが良質なクリーニング業者の見分け方を伝授します。ぜひご参考になさってくださいね。
目次
宅配対応のクリーニング業者を選びましょう
絨毯をクリーニングするときに、最初の難関になるのが重たい絨毯をクリーニング店に持っていくことなのではないでしょうか?
大きくて重たい絨毯を持って行くことを考えると躊躇してしまって、汚れている絨毯をそのまま使っているというご家庭も多いと思います。
最近では、新型コロナウイルスの影響から外出が制限されるようになったことで絨毯の宅配クリーニングサービスを始めたクリーニング業者もあるようですが、宅配に対応しているクリーニング業者はまだまだ少ないというのが現状です。
デアの絨毯クリーニングは全国からご注文いただけます
デアの宅配クリーニングでは玄関先まで絨毯を集荷に伺いますので、全国どこからでもご注文いただくことができます。
絨毯は集荷予定日時に合わせて、
大きめのゴミ袋で包むように梱包していただいても大丈夫ですよ。
お使いの絨毯を洗ってもらえるか確認しましょう
「絨毯クリーニング業者なんだから、どんな絨毯でも洗えるのが当然でしょ?」と思うかも知れませんが、絨毯クリーニング業者でも、お預かりできない絨毯を指定していることもあります。
また、クリーニング可能な絨毯の種類に細かい指定はなくても、水洗いができない絨毯にはペットの粗相の匂いが残ってしまう可能性があることに了承するように記載しているところもあります。
せっかく絨毯クリーニングに出すのであれば、どんな絨毯でもしっかりと汚れを落としたいですよね。
しかし、多くの絨毯クリーニングが採用しているシャンプー洗いという方法の場合、その洗い方の仕組みからどうしても落ちない汚れが出てきてしまいます。
かといってコインランドリーのような機械に入れて合成洗剤で洗って乾燥させてしまうと、縮み、生地の傷み、色落ちなどの原因となってしまうので、クリーニング業者としてもお預かりするリスクが高くなってしまいます。
こういった背景から、安全に洗える絨毯だけを指定しているものと思われます。
でもお客様の立場で考えると、「問題なく洗えるものだけを預かってもらえるのは安心だけど、洗えない絨毯はどうすればいいの?」ということになります。
デアで洗えない絨毯はありません
絨毯クリーニングのデアでは、洗えない絨毯がありません。
不思議に感じられるかも知れませんが、洗濯表示にバツが書いてあってもデアなら洗うことができるんです。
洗濯表示はあくまでもご家庭でお洗濯をする際の判断基準なので、クリーニングのプロのデアなら洗濯表示にバツが並んでいても安心してお預けいただくことができます。
ペルシャ絨毯、キリム絨毯、ギャッベ絨毯、パキスタン絨毯、ムートン、中国段通などはもちろんクリーニング可能ですし、電気カーペット(ホットカーペット)も洗えます!
ちなみに電気カーペット(ホットカーペット)は床からじんわり温めてくれて快適ですが、ダニにとっても快適な環境を作ってしまうのでダニが繁殖しやすいんですよ。
デアなら絨毯の種類に関係なくクリーニングできるので「うちの絨毯も洗ってもらえるのかしから?」という不安はありません。
いちばん重要!絨毯の洗浄方法も確認しましょう
絨毯のクリーニング方法には、「水洗い(丸洗い)」・「シャンプー洗い」・「ドライクリーニング」などの方法があります。
水洗い(丸洗い)とは?
水洗い(丸洗い)はデアが採用している方法です。
絨毯を床に広げた状態で水と洗剤を使って専用のブラシで洗浄して、大量の水ですすぎを行なってしっかり脱水します。
脱水した絨毯は、絨毯の素材や性質に合わせた方法で乾燥を行います。
水洗いクリーニングの特徴は絨毯全体をたっぷりの水と洗浄成分で洗うので洗浄効果が高いこと。
絨毯に付着しやすい汗、こぼしたスープや飲料、ペットのおしっこなどの水溶性の汚れも、皮脂などもしっかり落とすことができます。
しかし水洗いクリーニングは、絨毯を1枚1枚広げられるスペースも必要ですし、絨毯を傷つけない、色落ちさせないなどの高い技術も必要になります。
機械ではできないクリーニング方法なので、水洗い(丸洗い)を採用しているクリーニング業者はほとんどありません。デアではお預かりした絨毯を1枚ずつ広げた状態で、
シャンプー洗いとは?
シャンプー洗いは非常に多くのクリーニング業者が採用している方法です。
濡れてしまうととても乾きにくい絨毯を奥まで濡らさないようにするために、絨毯の表面だけに洗浄成分(合成洗剤であることがほとんどです)を吹きかけてブラッシングしながら汚れを落とします。
残った洗浄成分は強力なバキュームマシンで吸い取って、扇風機などで乾燥させて仕上げとなります。
シャンプー洗いのメリットは、カーペットを敷いた状態でクリーニングができることです。
例えばオフィスビルの床材やホテルの部屋のカーペットです。取り外すことが困難な絨毯にはシャンプー洗いが適しています。
シャンプー洗いのデメリットは、洗浄効果もすすぎも不十分になりがちなことです。
シャンプー洗いでは、なるべく絨毯の奥まで濡らさないように洗浄していくので、繊維の奥までは洗浄液が行き届かず表面の汚れしか落とせないのです。
また、洗浄後に絨毯の表面に残った汚れを含んだ洗浄液はバキュームマシンで吸い取るのみなので、水ですすぐことはしません。
しかし、吸い取るといっても完全に吸いきることはできないので、あとは表面を乾かすだけとなってしまい、絨毯の繊維に合成洗剤が残ることもあります。
ビルの床材のような靴を履いたまま利用するケースなら問題ないかもしれませんが、ご家庭の絨毯のような赤ちゃんや小さなお子さんが遊ぶスペースの絨毯もシャンプー洗いで洗浄してしまうと残留洗剤が気になってしまうのではないでしょうか。
残ってしまった洗剤がアトピーの原因になってしまったり、肌が弱い人はかゆみが出てしまうこともあるでしょう。
せっかく絨毯をクリーニングしたのに、家族の健康に不安が残ってしまうのは悲しいことです。
ドライクリーニングとは?
ドライクリーニングは石油系溶剤などの揮発性有機溶剤を使って汚れを落とす方法です。
ドライクリーニングは水を一切使わないので、水洗いしてしまうと型が崩れてしまう衣類でも洗える、特定の生地の風合いを保てる、油性の汚れが落ちやすいなどのメリットがあります。
ドライクリーニングのデメリットは、使っている石油系溶剤によっては仕上がりがイマイチなところでしょう。
ドライクリーニングに使う石油系溶剤は水のように排水として流すことができないので、適切な管理を行って衛生的な状態を保ちながら何ヶ月も使い回すことになります。
長期間再利用していても、「適切な管理」が行われていたら問題はないのですが、フィルターの交換などには費用も手間もかかることから、規定の回数を超えても使い回しているケースもあります。
「ドライクリーニングをしたら服から変な匂いがした」「ドライクリーニングをしたら石油みたいな匂いが残った」という場合は、そのお店に絨毯クリーニングを依頼するのはやめておいたほうが良いでしょう。
デアの絨毯クリーニングは無添加天然石けんによる水洗い(丸洗い)です
デアでは水洗い(丸洗い)でクリーニングしていくので、検品した絨毯は、まず工場の床に広げた状態で大量の水(EM菌水)をかけて絨毯の奥までしっかりと水洗いをしていきます。
ちなみにシャンプー洗いのデメリットとして残留洗剤のお話をしましたが、デアのEM菌水で水洗いをすると、水で洗っているだけなのに絨毯が泡立つことがあります。
これは他社でクリーニングをした際に残ってしまった残留洗剤と考えて間違いありません。
残留洗剤もしっかり落としますのでご安心くださいね。
水洗いした絨毯は職人がしっかりと泡立てた無添加天然石けんの泡で丁寧に汚れを落としていきます。
絨毯を折りたたんで機械に入れるような洗い方はしませんので、それぞれのご家庭の絨毯に最適なクリーニングが可能なのです。
やっぱり費用は安い方がいい!送料もチェックしておきましょう
絨毯クリーニングの費用はやっぱりお安い方が家計にはありがたいですよね。
しかし、安いと思ったら洗浄方法がシャンプー洗いだったということもよくありますので、値段だけではなくどういった洗浄方法を採用しているのかも必ず確認してください。
また、宅配クリーニングは、どうしても絨毯クリーニング代金とは別に送料がかかってしまいます。
多くの宅配クリーニング業者では、送料の一覧表を用意しているので送料もチェックしてみましょう。
デア絨毯クリーニング費用は明朗会計!送料も良心的です
デアのクリーニング料金は公式サイトで明確にしてありますので、後から不透明な費用が追加されるようなことはありません。
また、宅配クリーニング業者として長く運営を行なっているので、配送業者とも良心的な価格で契約を結んでいます。
送料もリーズナブルな料金となっていますのでご負担も少ないかと思います。
(まとめ)デアは良質な絨毯クリーニングを提供いたします
良質なクリーニング業者の見分け方をお伝えしてきましたが、デアは絨毯の宅配クリーニングのパイオニアとして質の高いクリーニングを提供し続けています。
絨毯の種類に関係なくクリーニングすることが可能ですし、残留洗剤が残りやすい合成洗剤も使いませんし、シャンプー洗いも行いません。
無添加天然石けんとお水を使った洗浄方法なので、洗い上がりの安心感が違いますし、絨毯の毛足も本来のフワフワを取り戻します。
大切に使っていきたい絨毯のクリーニングや、どうやって洗ったら良いかわからないラグなどのクリーニングはデアにぜひお任せくださいね。