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洗濯不可のカーペットって、クリーニングできますか?

「なんだか汚れてきた気もするし、この機会に一度、カーペットをクリーニングに出そうかな。」
そう思って、いざカーペットの洗濯表示を見てビックリ!!

水洗い不可!塩素系漂白不可!アイロンがけ不可!ドライクリーニング不可!
洗えないづくしのカーペットって結構多いんですよね。

でも、洗濯不可マークがついていても、専門店なら洗えるって知ってました?
実は、この洗濯マークって、家庭における洗濯の取り扱い方法を表していて「基本的にご家庭では洗えません」という意味なんです。

つまり、絨毯・カーペットのクリーニング専門店なら洗えるってこと!
どんな種類の絨毯・カーペットでも丸洗いしてきたクリーニングのデアが、どんな汚れでも対応できるクリーニングの仕方、専門店のこだわりについてお答えします。

落としたい汚れって、どんな汚れ?

汚れといってもいろいろありますよね。
汚れに応じた洗い方を選ぶには、まずは汚れの種類を確認しましょう。
基本的に汚れの種類は、大きく4つ。

油性の汚れ
私たちの体から出る皮脂、ペットの皮脂
自動車の排気ガス
チョコレートやバターなど

不溶性の汚れ
砂・ホコリ・煤煙(スス)・粘土・鉄粉など

水溶性の汚れ
果汁、スープなどの飲食物、汗汚れ

特殊汚れ
主に食品からくるデンプン、血液などのたんぱく質
カビ・細菌など

糖やタンパク質の汚れを放置すると、虫食いの被害に合いやすくなります。
また、これらの汚れを落とさず、放置すると酸化して変色やシミになる場合も。

食べこぼしや、汗汚れ、血液、砂だとしたら、水溶性の汚れと、油溶性の汚れと、不溶性の汚れと、特殊汚れ・・・
汗汚れにしても、汗と脂の水溶性部分と油溶性部分の二つが混ざり合っています。
結局のところ、絨毯やカーペットについた汚れはさまざま。
いろんな汚れを落とせるようなクリーニングが必要になりますね。
専門店だからこそできるデアのサービスを他店と比較してみます。

どこの絨毯クリーニング店を選ぶ?

カーペットや絨毯は一般的なクリーニング処理とは異なり「特殊クリーニング」という扱い。
そのため、どこのクリーニング店でも受け付けてくれるわけではありません。

しっかりと汚れを落とすには、水をつかった丸洗いが必要。
ドライクリーニングでは、油性の汚れは落とせても、日常の汚れに多い水溶性の汚れやニオイを落とすことはできません。

宅配注文できる絨毯クリーニング店を調べてみると、クリーニングのデア以外にも、水をつかった絨毯・カーペットの丸洗いを行う店もあるようです。
そこで、代表的なA店、B店と、クリーニングのデアを比較してみました。

A店
中国段通などは、大きな洗濯槽に洗浄液を入れ、この中に浸け込んで洗浄。
浸けこむので、毛の根元の汚れまで除去し、房もきれいに仕上がる。
ペルシャじゅうたんなどは、傾斜をつけた大理石床の上で、植物性石けんを使用して1枚ずつ手洗い。

B店
洗剤力と機械力で汚れを除去。丸洗いでさっぱり仕上げ。大型の振り切りですすぎと絞り。
水洗いができないお品物は、消臭作業の工程で、ペットのそそうの匂いなどは完全には除去できない可能性あり。
梱包したとき(ロール状か、もしくは、たたんだとき)に1辺が170㎝以内かつ、3辺合計が160㎝以内の物に限る。

A店は、ペルシャじゅうたん以外は手洗いしていないのでしょうか?
B店の「水洗いができないお品物」ってどんな絨毯なんでしょうか?
クリーニングのデアなら、どんな絨毯でも、素材にあった対応で、大切な絨毯を傷めることなく、手洗い・水洗いのクリーニングをします。
洗えないじゅうたん・ラグ・カーペットはありません。
大きなサイズの絨毯も受け付けております。

大切な絨毯のシミや汚れもひとつひとつチェックします。
ペットの粗相があった絨毯・カーペットも、しっかりと水洗いしますので、ほとんどのニオイを除去できます。

A店、B店の洗浄力をうたう洗剤とはどんなものでしょうか?
クリーニングのデアでは、無添加天然石鹸を使うことで、合成洗剤による合成界面活性剤の残留はありません。
安全なクリーニングを求めるなら、絨毯クリーニングに精通した職人のいるクリーニングのデアにお任せください。

熟練の職人によるクリーニングだからできる

水溶性の汚れは、大量の水を使った丸洗いで、しっかり落とせる!
油溶性の汚れは天然石けんの強い洗浄力で落とせる!
不溶性の汚れや、特殊汚れや、混合汚れも丁寧な手洗いで、きっちり落とせる!

デアの絨毯(じゅうたん・カーペット・ラグ・マット)クリーニングでは1枚1枚広げた状態で、しっかり洗い、すすぎます。
絨毯の水洗い・丸洗いをするクリーニング店の中には、大きな洗濯機を使ってクリーニングする工場もあります。
巻いた状態で大型洗濯機を使って洗う絨毯よりも、広い場所に広げて、しっかり大量の水をかけながら、起毛させながら洗う方がキレイになると思いませんか?

長く大切に使ってきた絨毯だからこそ、生地が弱っていたり、ほつれがあったりするのは当然です。
クリーニングのデアなら、職人の目でしっかりと検品を行い、丁寧な作業を行っています。
繊細な房部分や、シミは重点的に手洗い。
全体もカーペット洗浄機バルチャーでカーペットを起毛させながら、パイルの根元の汚れまでかきだします。

熟練の職人が、経験と知識を生かし、それぞれの絨毯やカーペットの素材に合わせた洗い方を見極め、一枚ずつ手洗いしているので、絨毯を傷めずに水洗いできるのです。

大切な家族と安心して使ってほしいという想い

せっかく、クリーニングするなら、赤ちゃんがハイハイできる環境を。
家族が安心して、くつろげる場所に。
そんな風に考えて、クリーニングのデアの絨毯・カーペット・ラグは、無添加天然石鹸で洗うと決めています。

無添加天然石鹸は、安心・安全
界面活性剤って知っていますか?
界面活性剤とは、汚れを落とす役割をしている、主成分のことです。

石鹸の界面活性剤の良いところは、なんといっても洗浄力が強い一方で、大量の水で簡単に洗浄力を失ってしまうこと。
つまり、すすいだあとのカーペットや絨毯に「界面活性剤」を残さないんです。

一方、合成洗剤に含まれる「合成界面活性剤」は、すすぎの回数を増やしても、なかなか無くなりません。

そうなると気になるのは、合成界面活性剤の人への有害性ですね。
ウィキペディアによると、肌あれの原因や人によっては神経系の症状まで指摘されています。

「合成界面活性剤の人体への脅威は発ガン性などの重篤な症状ではなく、皮膚が崩壊したり、
乾燥したりといった、重篤でない症状が主である。
特に危険なものは神経性の症状がであり、人によっては長期間苦しむ。関節痛などもある。
生死には影響を及ぼさないまでも人体への影響がないといってはならない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 洗剤 ヒトに対する影響
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%97%E5%89%A4

無添加天然石鹸にこだわることで、敏感肌や肌荒れ、アレルギーを気にする方でも、小さな子供がいても、体が小さなペットがいても、気兼ねなく過ごせる空間を、そんな安心をお届けしたいと考えています。

無添加天然石鹸は汚れもしっかり落とせる
なんとなく「肌や環境に優しい」=「洗浄力も弱い」って思っていませんか?
そんなことはありません。
無添加天然石鹸って、ちゃんと洗浄力が強いんです。
適切な水温で、しっかりと泡立てることにより、合成洗剤以上の洗浄力を発揮することができます。
しかも、石鹸は弱アルカリ性。
「油汚れ」「手あか」「皮脂」など、ベタベタしている汚れは「酸性」のため、反対の性質である「アルカリ性」のせっけんでお掃除をすると、汚れが中和されて落としやすい!
つまり、石鹸は汚れをよく落とせるんですよ。

また、天然石鹸で洗われた絨毯・カーペットは、石鹸を作る工程でできたグリセリンという化粧品の保湿剤につかわれる成分の影響で、しっとりとした質感に仕上がります。
汚れも落としつつも、肌にも優しく、柔らかな仕上がりの絨毯クリーニング、ぜひお試しくださいませ。

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