ギャッベを洗うなら宅配クリーニングのデアが便利
インテリアショップや絨毯のお店で、「あの絨毯、カラフルで小さな生き物の刺繍がかわいい!」とピンとくるものがあったら、その絨毯はギャッベ(ギャベ)かもしれません。
ギャッベってどんな絨毯?
ギャッベはイランの遊牧民が手織りで作っている厚手の絨毯です。「ギャッベ」はペルシャ語で「ざっくりとした」との意味があります。
過酷な大地を暑さ寒さに耐えながら遊牧生活を送る人々が快適に生活するために生まれた敷物なので、自分たちが育てた羊の毛(ウール)を紡いで、自然の草木で染め、女性たちの手仕事で織られています。
本来はそういった素朴な生活の知恵であり必需品なのですが、眺めていると現代日本に住む私たちの心までやさしい気持ちにしてくれるような人間味と不思議な魅力があります。
ギャッベの色・図柄に込められた遊牧民の願いと意味とは?⇒
ギャッベは自分で洗濯できる?
そんなギャッベですが、実はご家庭で洗うことは非常に難しいです。
その理由はギャッベの素材と重さにあります。
ギャッベは羊毛(ウール)でできています
ギャッベはウールで織られています。ウールは羊毛で保温性・吸湿性・放湿性に優れています。本来のギャッベは土足で使われる絨毯なので耐久性も抜群で、なんと100年以上も使えると言われています。しかし、ウールには水洗いに弱いという性質もあります、水に濡れて水流で摩擦が起こると縮んで固くなってしまうのです。そのため、ご家庭の洗濯機や手洗いで自己流で洗うことはおすすめしません。
また、ギャッベは厚みがある絨毯なので重さもあります。
濡れたギャッベは大人の男性でも持ち上げられないほどの重さになるので、干すのも大変ですし、マットの重みで物干しざおが折れた・・・なんてことになったら大変です。
ギャッベのクリーニングは専門店のデア絨毯工房にお任せ下さい
デア絨毯工房は通常の洗い方ができないギャッベ、キリム、ペルシャ絨毯などの高級絨毯も丸洗いができます。ウール、シルクなどの特別な繊維で作られた絨毯の性質と洗い方を知り尽くしている職人が1枚ずつ手仕事で洗うので、シミや気になる汚れもスッキリします。縮みなどのダメージの心配もありません。
玄関まで集荷に伺います!
ギャッベは重い絨毯であることをお伝えしましたが、重さの目安としては1平方メートルあたりで5㎏程度と言われています。(ウールの厚みや密度によって異なります)
3畳サイズでも20㎏を超えることになりますので、持ち上げて車に積み込んでクリーニング店まで運ぶのはホントに大変なんです。
デア絨毯工房は宅配クリーニングのお店ですので、重いギャッベも玄関先まで集荷・お届けに伺います。
ギャッベを洗いたいと思ったら、高級絨毯のクリーニング実績が豊富なデア絨毯工房にお任せ下さい。
100%天然石けんの泡で丁寧に洗ってお届けいたします!